皆さん、こんにちは。
今日は、いい会社の法則勉強会を主催されていて、いい会社の研究、
いい会社にするコンサルティング業で、すごい実績を持っておられる
牧野公彦さんから、ご縁をいただき、京都女子大学で弊社の組織作り
についてお話をさせていただきました。
話と言っても、私ができることは、実際にワタナベ美装で行っていることしかないので
「笑声」や「トップスター」についてお話しました。
話の中心は、自社スタッフさんの「帰属意識」の向上についての取り組みです。
普段のかかわりもそうですが、社内報「ハーモニーフロウ」や「大感謝祭」
「大望年会」「大BBQ大会」「歩こう会」をどのような目的を持ってしているのかを
お話させていただきました。
ビルメンという仕事は、現場の方は直行・直帰というパターンがほとんどなので
そこのかかわりをおろそかにすると、品質や定着率の低下につながります。
なので、そこをフォローする仕組みをたくさん作っています。
昔は、本社の人があまり来ないという声もありましたが、今は聞きません。
労働集約型のこの仕事は、どれだけ人に焦点を当てられるかが、非常に
重要だと思っています。
そんなことを再認識させていただいた、貴重な機会になりました。
今日の場を提供してくださった、京都女子大学の西尾教授は、
「京都花街の経営学」という著書があり、5年におよぶフィールドワーク
を実施されました。なぜ花街が350年も続いているのか、詳しく
書かれています。舞妓さんや芸妓、祇園歌舞練場あたりでよく見かけますが
内情は知らないことばかりです。
すごく詳しく書かれており、しかも経営学という切り口で、学びの多い1冊です。
舞妓さんのキャリアパスプランなんかも書かれています。
京都人なら読む価値ありです。って書いている私は、滋賀県人ですが・・・。
ご縁をいただいた牧野様、お話させていただいた場を提供してくださった
京都女子大学の西尾教授様、ありがとうございました。
笑声でHAPPY
感謝