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社長ブログ

2013年07月06日社長ブログ

気仙沼ニッティング

皆さん、こんにちわ

御手洗瑞子さん、ご存知ですか?
「ブータン、これでいいのだ」の著者で、2010年ブータン政府に
首相フェローという立場で勤めていた方です。

その方の記事が新聞に載っていました。

ブータンの戦略として、スイスの人たちと違って手先が器用でないからと笑って
自認するブータンの人たちは製造業には進出せず、主に観光産業に注力している。
それも「価格は安くしないが、来てくださった方に最高のおもてなしをする」という
方針で、観光客には専属ガイドやドライバーがついて国を案内するという独自の
システムをとり、観光客は「国のゲスト」として大切に扱われます。
「安さ勝負で生き残れない」という状況は、小国ブータンに限らず、日本の多くの
地域にも共通することではないでしょうか。日本も地方こそ「価格を下げる価値より
上げることを考える」「つくれるものをつくるのではなく、本当にほしいと思われるもの
をつくる」といった事が求められるのかもしれません。

とおっしゃっています。
地方に限らず、弊社のような中小零細企業にも通じる考えだと思いますし、
そう考えています。今はまだ、明確なものがありませんが、社員教育などを
通じて、価値をあげていかなければと思っています。

そうそう、でなぜタイトルが「気仙沼ニッティング」になっているかと言いますと
御手洗瑞子さんが、いまこの会社の代表になっておられます。
もともとは、2012年6月にほぼ日刊イトイ新聞で震災支援のプロジェクトとして始まり、
2013年6月に株式会社として独立されました。

活躍される方は、どこにいても、何をされても活躍するんだなと思いました。

ちなみに「ブータン、これでいいのだ」面白いですよ。

感謝

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