本の紹介
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神様がくれたピンクの靴
皆さん、こんにちは。
先日、京都知恵の場に参加して、ものすごく感動したことは、このブログで書きましたが、
さらに感動することがありました。
それが、タイトルに書いた「神様がくれたピンクの靴」です。
この本は、人を大切にする経営学科会常任理事の佐藤和夫様が書かれたのですが、内容は徳武産業様の
お話なのです。そう、先日の京都知恵の場でご講演いただいた、十河会長のお話なのです。
この本は先月に発売されました。で、この本なのですが、徳武産業の十河会長が、直々に送ってきてくださいました。
もう、これだけで、家宝です。次にお会いしたら、確実にこの本に、直筆サインを書いてもらおうと思います。
実を言いますと、香川県にある社会福祉法人香東園の当時の石川園長様が徳武産業様に、高齢の方が転ばない
靴をつくってほしいと依頼されたことから、あゆみシューズが生まれました。あゆみシューズが生まれるまでの
ことや、できてからの苦労や改良に改良を重ねてきたことや、十河会長の経営者としての決断、覚悟が書かれています。
京都知恵の場の時に、絶対ご挨拶をしようと心に決めていたのですが、それには理由がありまして、香川の香東園さま、
京都の山科に、今から5年ほど前に香東園やましなという老人ホームをOPENされました。
そこの定期清掃を弊社がさせていただいております。なんてご縁なんでしょう。
なので、知恵の場であいさつさせていただいたときには、そのことをお話させていただきました。
そして、昨日、この本が弊社に届きました。本の中には、香東園の石川園長様のお名前が幾度も出てきます。
この本の中には、あゆみシューズがどれだけ、人を救ったか、幸せにしたかがたくさん書かれていますし、
実際のお礼のお手紙なども載っています。
この本を読むと、普段の自分の仕事に対する姿勢を反省してしまいます。
もっともっとお客様に寄り添い、社員とその家族、パートナー様、関わる全ての人を笑声で幸せに
しなければならないと改めて胸に刻みました。
笑声でHAPPY
出会いに感謝
大学でお話させていただきました。
皆さん、こんにちは。
今日は、いい会社の法則勉強会を主催されていて、いい会社の研究、
いい会社にするコンサルティング業で、すごい実績を持っておられる
牧野公彦さんから、ご縁をいただき、京都女子大学で弊社の組織作り
についてお話をさせていただきました。
話と言っても、私ができることは、実際にワタナベ美装で行っていることしかないので
「笑声」や「トップスター」についてお話しました。
話の中心は、自社スタッフさんの「帰属意識」の向上についての取り組みです。
普段のかかわりもそうですが、社内報「ハーモニーフロウ」や「大感謝祭」
「大望年会」「大BBQ大会」「歩こう会」をどのような目的を持ってしているのかを
お話させていただきました。
ビルメンという仕事は、現場の方は直行・直帰というパターンがほとんどなので
そこのかかわりをおろそかにすると、品質や定着率の低下につながります。
なので、そこをフォローする仕組みをたくさん作っています。
昔は、本社の人があまり来ないという声もありましたが、今は聞きません。
労働集約型のこの仕事は、どれだけ人に焦点を当てられるかが、非常に
重要だと思っています。
そんなことを再認識させていただいた、貴重な機会になりました。
今日の場を提供してくださった、京都女子大学の西尾教授は、
「京都花街の経営学」という著書があり、5年におよぶフィールドワーク
を実施されました。なぜ花街が350年も続いているのか、詳しく
書かれています。舞妓さんや芸妓、祇園歌舞練場あたりでよく見かけますが
内情は知らないことばかりです。
すごく詳しく書かれており、しかも経営学という切り口で、学びの多い1冊です。
舞妓さんのキャリアパスプランなんかも書かれています。
京都人なら読む価値ありです。って書いている私は、滋賀県人ですが・・・。
ご縁をいただいた牧野様、お話させていただいた場を提供してくださった
京都女子大学の西尾教授様、ありがとうございました。
笑声でHAPPY
感謝
本日の1冊
皆さん、こんにちは。
ここ最近、東京と、北九州への出張が多く、新幹線で移動しています。
特に、北九州はいいですね。
なにがいいかって、自由席でも、埋まることがないことです。
皆さんもそうだと思いますが、新幹線でベストな席は、二列の窓側
しかも、隣なしですよね。
その次は、3列窓側隣なし。
窓側に座りたいのは、決して景色を見たいわけではありません。
もちろんゼロではないですが。まあ、天気のいい日に、富士山を
見るのはきもちのいいもんですが。
窓側は、コンセントコンセントがあるので、最近は、スマホやらタブレットやら
ウルトラブックやら、もって行くことが多いので、ビジネスマンは窓際を好みます。
私も、いつももって行くのですが、まあ、新幹線でPCをしたのは、つい最近の1回
だけです。年度末に年度末にどうしても作成いなければならない書類があったので。
そのとき以外は、もっていっても、開けることすらしませんね。
で、何をするかといいますと、本です。本を読みます。
PCのないストレスより、、本のないストレスのほうが、数百倍大きいので
必ず、本をもってきます。しかも、1冊では途中で読み終えてしまうと、
その後、またストレスなので、大体2冊持っていきます。
先日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀にも出演されていた
鎌倉投信の新井さんの本です。
私は、投資などをしないので、そのあたりのことは良くわかりませんが、
いい会社を応援するというスタンスで、運用されているので、とても
共感がもてます。
鎌倉投信さんは、非常に有名で、こちらの会社の鎌田社長のお話は
聞いたことがあります。
仕事の流儀を見逃した方、大丈夫です。今週金曜の深夜に再放送が
あります。ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
今日も、事務処理、現場下見、作業とこなした、いい1日でした。
明日は、久しぶりに、早朝の現場にいきます。
それでは、本日はこれにて失礼します。
感謝
知恵の場京都
皆さん、こんにちは。
昨日は、第4回知恵の場京都に福村さんと参加してきました。
ものすごく良かったです。
スピーカーは、あのバグジーの久保華図八さんです。
私自身は久保さんのお話を聞くのは2回目なのですが、
何回聞いても、かっこいいです。
知らない方に少しだけ、どのような方かをいいますと、
北九州でバグジーという美容室を経営されています。
若いときに、美容の世界に入り、お店を出したが、全然売れず
藁をもすがる想いで、日本に来たアメリカの有名なスタイリストに
弟子入りし、その後、順調にお店が繁盛し、成果主義バリバリの経営を
して、借金をして大型新店舗を開店する前日に、幹部社員が退職を行ってきて
芋ずる式に半分位の社員が退職したそうです。
そこから、久保さんの今を形作る経営が始まるのです。
ものすごくはしょって書くとこうなのですが、ここにいたるまで、通常では
考えられない、死をも覚悟した壮絶な生き様があります。
詳しくは、この本をこの本を読むことをお勧めします。
また、久保さんのお話をじかに聞くことを強くお勧めします。
冒頭、人口減少に入った今、お客様をいかに集めるかという次元から
減らさない次元にはいった。そのときには、おもてなしや気遣いがとても重要。
売っている物はどこも一緒。何を買うかではなく、誰から買うか。
そのときに経営者のリーダーシップがとても重要。
人財育成をどうすればいいかの問いに愛情を注ぐしかない。
新入社員は5年がんばったら、バリ島
10年で屋久島、15年で北海道、20年で家族とハワイだそうです。
そのほか、社員ががんばる仕組みが盛りだくさんです。
ただし、仕事に対しても、ものすごく厳しいです。
また、ものすごく細かくデータ分析をされています。
しつけもめちゃくちゃきびしいです。
ここでは書ききれないので、ぜひ本を読んでみて下さい。
そして、久保さんの生のお話を聞いてみて下さい。
ほんま、めっちゃかっこいいです。
今日は、昼から大阪に行き、帰り京都駅近くの現場の巡回に行きました。
現場の巡回は、現場の方には言ってないので、行っても行かなくてもよくて
まもなく京都駅という電車の中で、すこし迷いました。
けど、京都駅でおりて、巡回に行きました。
行ってよかったです。ちょうど控え室にスタッフさんが2人いらっしゃって、
ノックをしたときに、一人の方が、ほら来られたやんっておっしゃって。
もしかしたら来るかもしれないと思っていらっしゃったみたいで、
すごくうれしかったです。そう思っていただいていると、ほんまに行ってよかったと思います。
明日から2日間JBQのベンチマークで、関西一のビルメン会社ベルさんに行きます。
今回は、山村部長、福村課長、前田係長と一緒に学びます。同じ時間、同じ場所で
おなじ体験をすることは、とても重要なので、楽しみです。
久保さんの愛情の注ぎ方には足元にも及びませんが、自分自身にできること、
また、今回の学びで気づいたことを、実践していこうと思います。
感謝
本日の1冊
皆さん、こんにちは。
昨日は、1日とてもいい天気でしたね。
朝から、私は地元のキッズクラブという子供が集まって遊ぶという
集まりに参加していました。うちの小5の娘と小2の息子が参加して
いることもあって、行っていたのですが、昨年から、キッズクラブの主催団体
である子供育成連絡協議会の役員に名を連ねることになりまして、行ける時は
参加するようにしています。
昨日は小学校のグランドで子供が自由に遊ぶ日で、最初は、小学2,3年の
子たちとドッヂボールをしていたのですが、何人かがサッカーを始めて、ドッヂボール
をしていた私たちも加わり、そのうち高学年の男の子も一緒にしたいとなり、
最終的には、8対8くらいで、相手チームはビブスを着て、いつの間にやら、めっちゃ本気に
なりました。あんなに盛り上がるとは思いませんでした。
キッズクラブでは、いろいろな活動をしています。グラウンドで遊ぶこともあれば、
琵琶湖でカヌーに乗ったり、キャンプをしたりと、地元の大人がボランティアで運営しています。
スケートも行きますし、凧揚げもしますし、餅つきもします。
これもとても大切な活動だと思います。
さて、本日の1冊ですが、皆さんはこども兵ってご存知でしょうか?
今日、ご紹介する本の「はじめに」にこんなことが書かれています。
「僕はお母さんの腕を切らなければいけなかったんだ」
コマケチ君は、12歳のときに隣町に出かけたお母さんを迎えに行き、
銃を持った兵士に誘拐された。そして数日後、自分の生まれ育った村を襲う
ように指示され、大人の兵士に母親を殺せと命令された。
拒否すると、「腕を切り落とせ」と銃で殴られた。
「切らなければ、母親もお前も殺す」と・・・・・。
ウガンダでは、反政府組織が多くの子供を誘拐し、兵士として従軍させた。
その数は3万8000人といわれている。
この本は、京都にあるNPO法人テラ・ルネッサンスの創設者、鬼丸昌也さんの
新刊です。
鬼丸昌也さんは弊社が主催したチャリティ講演会に出ていただいたことも
あり、とても注目しています。
事務所も京都にあるので、たまにお邪魔することもあります。
現在、ウガンダ、ブルンジ、コンゴでこども兵の社会復帰支援を行ったり、
カンボジア、ラオスで地雷被害にあった方の支援をされています。
また、東日本大震災後は、岩手県大槌町で「大槌刺し子プロジェクト」
という支援をされています。
うちの娘が今年11歳になります。その娘と変わらない歳の子供たちが
海外では、とても過酷な、また自分の意思とは関係なく、誘拐され兵士
にされる現実があります。
これは遠い国の別世界の話ではないことが書かれています。
それは、アフリカで起こっている紛争が資源をめぐって起こっているから
です。その資源は、この日本でも製品に使われています。
5月24日から、京都ヨドバシの大垣書店で先行販売されています。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
感謝
本日の1冊
皆さん、こんにちは。
今日から5月。早いですね、月日がたつのは。
ついこないだ、みんなで「よいお年を~」って言ったはずなのに・・・。
このような書き出しをすると、今年の抱負ってなんだったっけ?って
いつも思います。なので、手帳を確認してみました。
私の手帳の最初のページに「1年のはじめに」というのがありまして
そこに1年の抱負を書いています。書かないと忘れるので。
そう、人間は忘れる生き物です。忘れてもいいのです。思い出せば。
なんて書いたかといいますと、
①変化を起こす⇒社内環境 人財育成
②東北へ行く
③断食をする
です。
断食はすでに行ったので達成です。東北もここで行こうと、おおむね計画中です。
変化を起こすは、う~ん、あまり進んでいないですね。現在、環境整備を進行中です。
まずは目に見える変化からです。
前置きがながくなりましたが、本日の1冊はこれです。
「燃える闘魂」
燃える闘魂といえば、そうアントニオ猪木さんですが、この本は稲盛和夫さんの本です。
熱い熱い内容なのですが、この本に書かれていることで、びっくりしたことが
ありました。それは、ソフトバンクの孫さんも、稲盛さんが主催されている
「盛和塾」に参加していたということです。
つい最近まで、失われた20年といわれていましたが、そんな時代でも
成長し続けている日本を代表する経営者のことが書かれていました。
それは、ソフトバンク孫さん、楽天三木谷さん、ユニクロ柳井さんのことでした。
いろいろなことが書かれていますが、今の日本に何が足りないのか、それは
経営者の不屈不撓の心である。と書かれています。すなわち「燃える闘魂」です。
今一度、この本を読み返してみようと思います。
5月15日には、「盛和塾」南京都さんの主催で、城陽で稲盛さんの講演会が
開催されます。会社の皆と参加してきます。またその内容を、ブログに書こう
と思います。
感謝
アイディアは考えるな。
皆さん、こんにちは。
花粉症いかがですか?私は毎日、朝からぐずぐずです。
花粉症じゃない人が本当にうらやましいです。
今日は、来週月曜日からお仕事していただく方の新人研修を
3時から行いました。
冒頭、いつも弊社のレクリエーションが満載のフォトムービーを
見るのですが、いや~久しぶりに見ましたが、良かったです。
自画自賛です。また、新しい仲間もふえて、ますます楽しくなりそうです。
今日のタイトル「アイディアは考えるな。」ですが、皆さん、
面白法人カヤックって会社さん、ご存知ですか?
結構有名ですが、この会社の経営理念は「つくる人を増やす」です。
経営理念と検索したら、この会社が一番上に出てきます。
今から約8年ほど前に、そうだ「経営理念だっ」って思い、いろいろな本を
読み漁り、その中から選りすぐりの厳選された名文句をチョイスし、
めっちゃ長い経営理念を作りました。つくった自分でさえも、覚えられない
のに、「社内に浸透するかいっ」って突っ込みたくなるようなものでした。
自分とこの理念はいえないのに、カヤックさんの「つくる人を増やす。」は
すぐに覚えました。なので、昨年のHP更新にあわせて、
「私たちはかかわるすべての人を笑声で幸せにします」
という理念に変えました。過去の理念は、今は行動規範としてこのHP
にものせていますので、良かったら覚えてくださいね。
で、本に書かれていることはアイディアの出し方なのですが、
すごいアイディアを1つ出すより、すごくないアイディアを100出したほう
がいいと書いています。なぜなら、すごいアイディアを出そうと思えば
思うほど出なくなるそうです。確かにそうだなと思います。
また、アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何もの
でもないと書かれています。
たとえば、今から20年前、私は22歳なのですが、
そのときに、掃除機が勝手に動いてしゃべるなんて想像もできません
でしたが、その当時、掃除機はあり、ラジオやウォークマンはありました。
それをひっつけたら、ルンバみたいな感じですよね。
誰が電話で写真を撮るって考えていました?
そう思うと、チャンスはたくさんあります。なんせ組み合わせを考えれば
いいのですから。
ま、そのような考え方が書いてある本です。お勧めです。
感謝
本日の1冊
皆さん、こんにちは。
今日は朝からずっと雨でしたね。
午前中、お客様のところへ訪問し、新規物件の図面等を
いただきいっていました。
その後事務所に戻り、ずっとしたかった、4階倉庫の整理整頓
を行いました。書類ってどうしてこんなにすぐ溜まるのでしょうか。
また、スペースがあればあるだけためてしまいますね。
概ねすっきり片付けることが出来ました。
本日の1冊は、「嫌な取引先は切ってよい」というセンセーショナルな
タイトルです。
凄く乱暴なタイトルですが、単純に嫌だから切るって言う話ではありません。
仕事をするうえで、楽しさを追求するとてもユニークな、そして信念のある
仕組みを作られています。
中小零細企業では、社長の信念というものがとても大切だと感じ
させてくれる1冊です。
感謝
本日の1冊
皆さん、こんにちは。
久々の「本日の1冊」です。久々ですが、本はずっと読んでおります。
そうですね、だいたい月に5~6冊は読みますかね。
ジャンルもいろいろ、小説も読めば、自己啓発本も読みますし、
ドキュメント的なものも読みます。
最近で読んだ小説は、山田悠介さんに一時期はまりました。
リアル鬼ごっこ、きりん、特別法第001号DUST、その時までさよなら
などなど、10数冊は読んだと思います。その次には、垣根涼介さんの
君たちに明日はないシリーズも読みました。
そしてつい最近は、半沢直樹でおなじみの池井戸潤さんの小説も
数冊読みました。
で、本日の1冊ですが、
「遊ばない社員はいらない」 株式会社バルス 高島社長の著書を
読みました。
株式会社バルスは知らなくても、Francfrancは知っているのでは
ないでしょうか?
そう、フランフランです。インテリア雑貨のお店です。
いろいろな所に出店されているので、行かれたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。私も何度か行った事があります。
この本の最初にこのように書かれています。
「おはようございます」
この一言で、その人の1日が分かる。しかし、素敵な「おはようございます」
の言える人が少ない。そんな中、バルスのビルを掃除してくれるおばちゃん
は、朝の挨拶がとても素敵な人である。朝、出勤がてらに見かけると
ついこちらの方が先に挨拶をしようと思うし、彼女よりも大きな声で
と思う。そして挨拶をし合うと「今日1日頑張ろう」と思える。
そんな始まりです。
そして仕事のルールは、挨拶とごみ拾い、そして遅刻をしないことと
書かれています。
その他、とても深い内容になっています。
感謝
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