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ボランティア活動

2013年07月31日ボランティア活動 社長ブログ

再び東北へⅡ

皆さん、こんにちは。

昨日に引き続き東北のことを書こうと思います。
東北へは7月23日に東京出張があったので、この際にと思い、
東京から仙台への夜行バスで行ってきました。
なんと運賃は4500円です。しかも、3列独立シートです。贅沢です。
4列シートでは横の人との肘の攻防でおちおち寝てられないので
3列独立は最高です。

大川小学校をあとにして、延々海岸線を北上いたしました。
南三陸町~気仙沼~陸前高田~大船渡~釜石
走る事6時間、ようやく大槌に到着しました。
大槌には、京都のNPOテラ・ルネッサンスさんの
「大槌震災復興刺し子プロジェクト」の事務所があります。
ここで刺し子さんたちが、Tシャツや布巾、コースターなどに
刺し子をしています。私がお邪魔した日にも、刺し子会をされていて
東京から来られたボランティアの方々とちょうどお茶っこをされていた時でした。

またこの日は、7月26日から3日間開催していた日本最大級のロックイベント
「フジロック」に出店するための準備で大忙しでした。
ここで作られている商品は「大槌刺し子」で検索すれば、インターネットでも
購入できますので、ぜひご覧ください。素敵な商品がたくさんあります。
夜は、元刺し子さんの小川さんが大槌北小きらり復興商店街に七福という
焼鳥屋さんをされているので、行ってきました。

とても美味しい焼き鳥でした。

市街地を望む高台には、希望の灯りがともっていました。
神戸にある希望の灯りを持ってきて、こちらにも灯したそうです。

高台から見た今の大槌町です。

この日は、元々はこの写真の真中あたりにあった小川旅館さんに
泊まりました。

御夫婦でされていて、その当時のお話も聞かせていただきました。
でも、それ以上に、奥さまの好きな松本幸四郎さんや嵐の話を
たくさん聞きました。気さくなとてもいいご夫婦でした。

大槌の仮設住宅の場所が書いてある地図も写真で撮ってきました。

一番下の青い部分が海です。高台から見たあたりです。
この地図の赤い印が仮設住宅の場所です。
仮設住宅は、市街地からかなり遠いところにも建てられている事が
分かります。一番遠いところは約10キロくらい離れています。
これだけ見てもとても不便な場所で生活されている事が分かります。
本当に復興はまだまだです。
最終日は大鎚から仙台の南にある亘理町に行きました。
また明日書こうと思います。

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