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社長ブログ

2011年06月27日社長ブログ

少しボランティア報告

皆さん、こんにちわ。

今朝、東北から帰ってまいりました。思えば21日の夜行バスに乗って
行ったことが、昔のように思えるぐらい、同じ日本でこんなにも違うのか
と思ってしまいました。当たり前ですが、こちらは普通の生活です。
多分皆さんも思ったように、震災後は自分たちが普通の生活をしている
事に、後ろめたさみたいなものを感じたと思うのですが、日が経つと
それもだんだんと薄れてきてしまいますよね。実際には被災地は
時間が止まったままのように感じました。

まずは、寝泊まりしたところを紹介します。
岩手県遠野市「遠野まごころネット」というボランティアセンターです。
まごころネットは「テラルネッサンス」さんも参加しています。

寝泊まりは体育館です。もちろん女性は別で寝る場所があり、安全面もしっかり
していると思います。女性一人で来ている方もいました。
風呂はありませんが、シャワーはありました。
 
体育館の壁に貼ってあります。

22:00消灯、朝は6:00にとても大きなチャイムがなるのでそれで目覚めて
各々朝食を食べて、作業が出来る服装に着替えます。

私はがれき除去をしてきましたので、その服装を紹介します。

安全長靴に踏み抜きインソールを入れます。
作業現場では、釘が刺さったままの木片がごろごろ落ちています。また、水が溜まって
いるかどうかは現地に行かないとわからないので、最初から安全長靴を持っていった方が
いいと思います。ボラバス(ボランティアバス)は長靴で乗り込むのは禁止なので、
靴を履いて、安全長靴はもっていきます。

厚手の長ズボン、長袖の上着、イメージ作業服でOKです。
つなぎの作業服の方も結構いました。作業によってはその上からカッパを着ます。
うすいものはすぐに破れるので、少し厚めのものをお勧めします。それから、マスク、
ゴーグル、ヘルメット、帽子、手袋です。手袋は、私は基本皮を使用しました。
ゴム手袋だと釘とかが刺さる恐れがあるので皮の方がいいと思います。しかし作業に
よっては、ゴムかゴム付軍手がいい場合もあるのでそれも用意しました。

7:30 朝礼 一日のみの方もいますので毎日同じことをします。
話を聞いた後、前後で肩を揉みます。

この後ボラバス(ボランティアバス)に乗って各現場まで行きます。
今の時期はボランティアが少なくなってきています。
遠い以外は環境は十分整っていますので、一人で行けます。
どうしようか悩んでいる方がおられましたら、是非行ってみてください。
それでは今日はここまでです。

 

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