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社長ブログ

2014年04月16日社長ブログ

学校は野を超え

皆さん、こんにちは。

昨日から花粉症がきつくて、薬を飲んでボーっとしております。
何かいい対策はないでしょうか?

4月に入り、新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか?
去年は私の息子が小学校に入り、最初は小学校に行くのがいやで
朝によく泣いていました。そんな息子も2年生になり、さすがに泣くこと
はなくなり、元気に学校に行っています。

今日のタイトル「学校は野を超え」ですが、毎日新聞にこんな記事が
載っていました。フランスのドキュメンタリー映画
「世界の果ての通学路」 隔絶した辺地などから、時には命がけで
難路を越えて学校へ通う子どもたちを描いています。

ケニアのジャクソン(11)は7歳の妹を連れて片道15キロ、危険な
サバンナを横切る。

アルゼンチンのカルロス(11)は羊飼いを手伝いながら、馬で18キロの
平原を越えて通学する。幼い妹も乗せて。

モロッコの少女ザヒラ(12)は毎週22キロの険しい山道を歩き全寮制の
学校へ通う。家族の中で学校へ行くのは彼女が始めてだ。

生来足が不自由なインドのサミュエル(13)は、弟2人が粗末な車椅子
を押して4キロの悪路を行く。

互いに関係のない子供たちだが、共通しているのは、それぞれ夢や
目標を持ち、難路の向こうの学校がその扉を開いてくれるものと
移っていることだ。

朝、砂地を素手で丹念にすり鉢状にほり、しみでてくる水を生活用水に
確保するジャクソン。学校にきて行く服も丁寧に洗う。監督にこう言ったそうだ。
「いちばん貧しい暮らしを送っているからって、汚い服で学校に行かなきゃ
ならないことはないからね」

学校に通いたくても通えない子どもたちが世界にはたくさんいます。
また、どれだけ困難でも学校に通う子どもたちがいます。
その子達と比べると、日本は本当に幸せな国のはずなのですが、
学校に行くのが当たり前になっていて、それを幸せと感じることは
あまりないのではないでしょうか。
実際、私も学校に行っていたときにそれを幸せと感じたことは
なかったように思います。

今の日本のありとあらゆる「当たり前」感謝しなければと、
改めて思いました。

感謝

 

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