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社長ブログ

2010年12月13日社長ブログ 設備関連

小便器センサー

皆さん、こんにちわ。

今日は、お客様からの依頼で、小便器の水が流れにくい
ので、見てほしいという依頼があり見てきました。
少々特殊なので、設備関係をお願いしている、大興設備開発の
新タ君も一緒に見てもらいました。
小便器のセンサーなどは、10年位で物が廃番になることが多く
今回のものもユニット自体は廃番になっていました。ユニットごと
替えると、7~8万位するのですが、何とか部品交換だけでいけると、
1万円位で収まる場合もあります。
あくまでもケースバイケースなのですが、極力費用のかからない方法
を提案できればと思います。

こんな部品です。

これはカバーを外した状態なのですが、皆さんもよく目にすると思うのですが
カバーはステンレス製で、四角い窓にセンサーがあり、小便器の前に立つと
センサーが赤くひかり、離れると光が消えて、水が流れるというものです。
物自体はおよそ15年位前の製品だと思います。
センサーが消えたら、電磁弁が開き、5秒くらい水が流れて、電磁弁が
閉まるというものです。すごく簡単に書きましたが・・・
流量調整もしてみましたが、よくなりませんでした。

努力の結果、内部のピストンバルブが悪いだろうという結果になりました。
いろいろな部品の品番から、調べてもらった結果、何とか一致する部品を
見つけだすことが出来たので、部品交換で行けそうです。
露出タイプだと、簡単に変えられるのですが、埋め込みは少し大変です。
新タ君の手際を見ていると、いつも感心させられますし、勉強になります。
今日は、ひとつ勉強しました。
日々勉強ですね。
 

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