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社長ブログ

2011年07月24日社長ブログ

2日目参加しました。

皆さん、こんにちわ。

昨日は、「京都流議定書」2日目に参加してきました。
感想を申し上げますと、心を打ち抜かれました。
何に打ち抜かれたかという話はのちほどします。まずは午前中の
ワールドカフェの様子です。全く初めての人同士が、人間力・人間性
について話し合いました。

最初は、テーマについて話をしていたのですが、私のテーブルに
進行がものすごく上手な方がいまして、いつからか、私の会社の
悩み相談みたいになって、とてもいい意見をいただきました。

 

ここからが、心を打ち抜かれた話ですが、
まずはかの有名な高野登さんのお話です。

冒頭、優先席のお話をされたのですが、優先席を作ったがゆえに
優先席以外は否優先席になってしまっている。本来は全てが優先席
であるはずなのに。
また、サービスの本質とホスピタリティについてもとてもわかりやすく、
納得のいくものでした。
他もものすごくたくさん、気づきがあったのですが、少しだけ紹介します。
・リッツカールトンでは、誰でもやれることを、誰もがやらないレベルでする。
・トップが本気になっているか
・水は99度ではただの熱いお湯だが、1度上がり、100度になったら、蒸気機関車
 を動かすほどの力になる。
・姿勢とは姿に勢いがあること。
などなど、きりがないのでここまでにします。

次に、本日一番心を打ち抜かれたのは、平田大一さんのお話です。
私は、平田さんを知りませんでした。小浜島で生まれ、八重山高校から
東京の大学に行かれ、また島に戻ったそうです。
ものすごくたくさんのお話を聞いたのですが、こちらも私が書いても
表現など違うと思うので、是非機会があれば話を聞いてみてください。
少しだけ紹介します。

平田さんが、おばあさんに何故俺はこの島に生まれたんやろうと聞いたそうです。
そしたらおばあさんが、小浜弁というのかわかりませんが、現地語
でおっしゃったそうです。現地語は難しくてかけませんが、
「人はこの世に生まれるとき、見たこともない誰かに向かって、私をこの島に
 生んでください。と言ってあなたが生まれただけさ」
で、実際何をされているかというと、南島詩人、演出家などをされ、
「肝高の阿麻和利」という中高生による舞台をされています。
舞台ですので、中学生を集めて練習をするのですが、
最初は7人の子供しか集まらなかったそうです。
2回目でも10人。舞台の日まで練習を50回されたそうですが
最終は何と150名ほどの子どもが参加したそうです。
また、これもビックリですが、集客は2日間で4,200名だそうです。
その舞台を映像で見たのですが、中高生の子どもがこれでもかというくらい
輝いていました。
この4月からは、沖縄県に新設された文化観光スポーツ部長に就任されています。
はっきり言って同年代なんです。平田さんの方が少し上ですが。
びっくりするくらい、パワーがあります。
今度大阪でも8/6.7.9で「肝高の阿麻和利」があります。一見の価値は
十二分にありです。

本日もテラルネの鬼丸さんをはじめ、たくさんの方がお話をされます。
今日も楽しみです。

たくさんの出会いに感謝です。

 

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