社長ブログ
2011年09月22日社長ブログ
2人で良かった話
皆さん、こんにちは。
今日はとあるお客様のところへ、段ボールや新聞などの古紙の
回収に行ってまいりました。
と言いますのも、昨日の夕方に木村課長と高瀬主任が今日の予定
で悩んでいたので、どんな予定かを聞いて、「この方がいいんちゃう」
なんて言いながら、一緒に考えていました。
で、今日の古紙回収なのですが、当初2名で行く予定を組んでいたのですが
人手が足りないということで「ええよ、俺一人で行くで」と言って、昨日の時点
では一人で行く予定でした。
しかし、今日は朝から雨が降っていて、1件ガラス作業が出来なくなり、
誉田君と私とで古紙回収に行くことになりました。
行って古紙の量を見た時、正直2人で良かったと思いました。
実際、1人で1時間もあったら積めると想像していたのですが、
行ってびっくりとんでもない量でした。
2人で1時間半かかって、2tユニックの荷台にこれでもかというくらい
積みました。一人ですと4時間位はかかったと思います。
その後、リサイクル古紙センターに搬入しました。1.35tでした。
やはり仕事は人数ですね。
本当に2人で良かったです。
2011年09月21日社長ブログ
緊急事態
皆さん、こんにちは。
今日も朝から、広い範囲で台風による警報が出ていましたね。
私は滋賀県大津市に住んでいるのですが、小学校、幼稚園は
警報が出ていたので、お休みでした。
また各地で台風による被害が出ているので心配です。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
弊社でも朝の9時過ぎに、こんな電話がスタッフから入りました。
「住んでいるところで、避難勧告が出て、子どもが家にいるので帰りたいので
担当責任者に連絡を取りたい」というものでした。
事務員さんが電話を受けて、すぐに担当責任者に連絡を取ったのですが、
建物の電波状況の悪いところにいるらしくつながりませんでした。
担当責任者への連絡は諦め、本社から直接お客様に連絡し、
交代要員を入れ、スタッフを帰らす旨を伝えました。
お客様は、とても心配してくださって、すぐに了解をいただきました。
その後、そのスタッフにすぐに帰るように指示し、担当責任者からも
連絡が入りました。
で、今回感じたのが、実際に地震や洪水が発生し、電話が全く通じなく
なったら、今の状況ではなすすべがないということです。
それだけ私たちが普段携帯電話に頼り切っているということがわかりました。
今年の6月から災害対策マニュアルを作成してまして、それなりに決めてきたの
ですが、いざとなったら役に立たないんじゃないかと思いました。
もちろん安否確認などの伝言ダイヤルの仕方や、地震が発生した時に
本社へ出社しなければならない役職者なども決めましたが、もう一度
考える必要があると感じました。
東日本大震災でも「奇跡の避難」と言われた釜石鵜住居小学校の新聞記事
が思い出されたので、紹介したいと思います。
あと4分、5時間目の授業がもうすぐ終わるという、午後2時46分に
激震に見舞われ、恐怖のあまり泣いている子もいたそうです。
指示がすぐに飛び、3~6年生は最上階の3階に集まり、1,2年生は
校庭に集まったそうです。隣接する釜石東中学校の生徒たちがバラバラになって
南へ走っている。教師たちはすぐに「逃げろ」と号令をかけたそうです。
停電で放送機器は使えず、約20人の教師は声を張りあげ続けたそうです。
泣きじゃくる1,2年生の手を上級生が引っ張って逃げました。
目指したのは南へ約600mのございしょの里。
さらにそこから中学生が小学生の手を引いて、400m先の
「ヤマザキ機能訓練サービス」に逃げたそうです。2年前から年に
一度合同訓練を実施していたそうです。
残念ながら当日欠席していて命を落とした生徒もおられたのが残念でなりません。
その生徒さんは、自宅で地震に遭遇したそうです。地震の第一波をやり過ごした後、
急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かいました。そのおばあさんを連れて逃げる
ことは、自分の役割だと考えていたからだそうです。逃げる準備をするおばあさんを
待っているとき、地震の第二波が襲ってきた。彼女は、箪笥の下敷きになり命を
落としてしまったそうです。
会社を守るということ=スタッフを守る・お客様を守る
もう一度、緊急事態や災害の時、どのように対応できるのかを考え
訓練も含めて日頃から備えなければと思いました。
2011年09月20日社長ブログ
いつの日かログハウス!!
皆さん、こんにちは。
この3連休、いろいろなレジャーを楽しまれた方も多いのでは
ないでしょうか。
私も今年は1回もキャンプをしてなかったので、18,19日と
だいぶ前から準備をしていってきました、マキノ町に。
そうです、滋賀県のマキノ町です。
マキノ高原でテントを張る予定だったのですが、天候が怪しかったのと
一緒に行った家族の知り合いがログハウスを貸してくれるということで
テントも持って行きましたが、そのログハウスを見た瞬間に、ログハウス
に泊まることに決めました。
ワンルームと聞いていたのですが、ロフト付のワンルームで
ダイニングキッチンがあり、ロフトは子ども4人と奥さん2人が十分
寝れる広さがあり、とても立派なログハウスでした。
表にはウッドデッキがあり、バーベキューも出来ますし、なんせ
森の中なので静かでした。
防獣柵があり、その柵を開けて車で入っていくのですが、
ジュラシックパークさながらで、私もテンションが上がったので、
子どものテンションの上がり様は、ものすごいものがありました。
今回は「キャンドルと星空」というテーマで行ってきました。
ログハウスはこんな感じです。実家の天体望遠鏡も持参し、子どもにクレーターを
見せようと思っていたのですが、夜はあいにくの曇りで天体観測は出来ませんでした。
昼間はマキノ高原で思いっきり遊びます。高原の中には浅い川もあるので
小学生、幼稚園児にはもってこいです。
ペットボトルを切って、子どもたちが絵や色付けをしたものをキャンドル入れ
にして、階段に並べました。キャンドルをただ並べるだけではなく、
自分たちで作ったキャンドル入れなので、愛着があります。
昼間はマキノ高原まで車ですぐですし、お風呂もマキノ高原のさらさで大浴場
が入れます。さらさはスキーの帰りにも良くいくのですが、夏のさらさもいい感じです。
ログハウスのデッキで「シーチキンピラフ」も炊きました。
野菜とシーチキンと鶏肉をコンソメで炊きます。これだけで、かなりいけます。
炊きあがった写真を撮るのを忘れていましたので、炊いている写真で、お味は
想像してください。この飯盒で5合まで炊けます。ガスコンロも小さいですが
大活躍します。
今年はもう1回位、秋キャンプに行きたいと思っています。
その時は、月のクレーターをリベンジしたいと思っています。
そしていつの日か、マイログハウスを持てるように、仕事を頑張ろうと思います。
2011年09月16日社長ブログ
出来るかも!!
皆さん、こんにちわ。
このブログでも何度か紹介しましたが、昨年11月から
今年の5月まで、ビスタワークス研究所の大原光秦さんに
6回にわたり研修をしていただいたのですが、
皆さん、「継続は力なり」です。
研修の中で、取り組んだシートがあるのですが、最初は書くこと
が大変ですごく負担でした。またいくつか取り組み事項を決めて
行うのですが、それがまた大変でした。
5月に研修が終わり、その後は各自で続けるのですが、
最初の2ヶ月くらいは全く意識が出来ませんでした。
それでも続けていると、意識出来るようになり、
やらなければ気持ち悪くなり、最近ではやることが楽しくなってきました。
その中で、腹筋を10回すると決めているのですが、今では
20回しています。朝起きて、それをしなければ気持ち悪いのです。
しかし、めざせ100回などという目標は今は決めません。
出来るようになれば少しずつ増やしていきます。
この、出来て行く感を皆にも感じてほしいと思っているのですが、
なかなかそれがうまくいきません。
しかし、うまくいっていないだけで、手を替え品を替え
皆が出来るようになるまで、続けていきます。
また最近は、西田文郎さんの「かもの法則」という本を読んでいます。
これも結構面白いです。これは「脳」を変える究極の理論です。
出来るようになるには、脳を「出来るかも」にするそうです。
「出来ないかも」と思った瞬間に、出来なくなるそうです。
これは能力とかそういう問題ではないそうです。
ウソでもいいから「出来るかも」と思いこむことが大切だそうです。
何事も「出来るかも」で取り組みます。
2011年09月15日社長ブログ
新人教育
皆さん、こんにちわ。
先日のブログで「TS(トップスター)への道」という弊社に初めて入っていただいた方に
行う教育マニュアルを紹介しましたが、本日も2名の方に朝7時30分から思いを
伝えて参りました。
とはいえ初対面なので、いきなり弊社の考えは・・・などと始めても、うまく伝わらない
ので、まずは世間話をします。だいたいこの世間話が5分くらいでしょうか。
私が行うのは時間があれば最初の2ページを担当するのですが、
今日は、最初の≪経営理念≫で私の持ち時間が終了してしまいました。
元々今日のお二人は30分しかなかったので、がんばって30分で
最初の≪経営理念≫はお話しすることが出来ました。
ただし、30分の中には、約7分の「ワタナベ美装ヒストリー」とでもいいましょうか、
弊社の35周年の記念に作ったDVD鑑賞も含まれますので、出来れば1時間程度
は時間があればと思っております。
またこれもいきなり、先代社長なんかが映っているDVDをいきなり見せられてもって
感じかもしれませんが、こんな会社って感じてほしいと思っています。
今日もこれを見ていただいていて、もう少し思いを感じていただけるように
アレンジしなければと思いました。
ものすごく真剣に聞いてくれています。その真剣さを思い続けていただけるような
環境を作らなければと思います。
少しずつではありますが、地道にやっていこうと思います。
2011年09月13日社長ブログ
剥離箒
皆さん、こんにちわ。
ビルドアップした床の剥離作業ってとても大変ですよね。
何層も塗重ねられた床ですと、剥離を塗ってはポリッシャーを回し、
汚水を回収し、また塗っては・・・という作業を繰り返しますよね。
また、隅こすりも結構な労力ですよね。
そこで、こんな画期的なものがあります。と言っても、
作業がものすごく速くなるかと言いますと、そんなことは
ありません。少しは早くなりますが、どちらかと言いますと
楽になります。
それが「剥離箒」です。こんなものです。この箒は剥離剤を伸ばすための
箒です。これが結構すぐれものなのです。
何がいいかと申しますと、これを使用するときは、剥離液をジョウロで
散布します。そしてこれでなじませていきます。かなりビルドアップしている床の
時は、何層かはがれた時点で、汚水を回収し、同じ作業をいたします。
これをするメリットは、バケツの剥離液にワックスが入らないということです。
モップで剥離液を塗布しますと、剥離をなじませるのもそのモップでしますので
何回かするうちに、バケツの剥離液にもモップについたワックスが入り、
効果が半減してしまいます。でも、この方法なら、散布する剥離は
常にさらの状態なので、ききがすごくいいです。
これは結構お勧めです。この箒で結構隅もとれて行きます。
しかしビルドアップした床の隅はそれだけでは、完全にはとれないので、
床用スクレイパーを使用し、隅もきれいにします。
これも結構すぐれもので、面白いようにめくれて行きます。
右が剥離前、左が剥離後です。
剥離は大変ですが、隅にこだわってきれいにしていきたいものです。
繰り返しになりますが、作業が速くなるかというと、そうでもないのですが
楽しく、らくになります。
皆さんも、使ってみてはいかがですか。
剥離作業も「心をこめて」行います。
是非ご用命ください。
2011年09月09日社長ブログ
がんばろう!!
皆さん、こんにちわ。
昨日は大嶋さんの講演を聞き、ものすごく感銘を受けて
研修の際にてっぺんさんの取り組みを紹介いただいた
大原さんに御礼のメールをしたところ、なんと今日は京都
にこられているということで、一緒に食事をしてまいりました。
7月の京都流議定書で、大久保寛司さんが、より多くの
輝いている人に会うことが大事だとおっしゃっていたのですが
本当にそう思います。
私自身は至らない事が大変多いのですが、そんな素晴らしい方と
お話させていただくことによって、またがんばろうという気力がわいてきます。
明日の朝、また会社の前を掃除し、出勤、通学される皆さんに
心をこめて挨拶しなければと、あらためて思いました。
日本を元気にするために、心をこめて挨拶し
心をこめて仕事をしようと思います。
出会いに感謝
ご縁に感謝
2011年09月08日社長ブログ
熱かった!!
皆さん、こんにちわ。
今日は、京都青年会議所の9月例会の
てっぺん大嶋啓介さんの講演を聞きに行ってきました。
私は、JCには入っていませんし、もう入れる年齢ではないのですが、
ビスタワークスの大原さんから、大嶋さんのお話やてっぺんの映像を
見せていただいており、いつか話を聞きたいなと思っておりました。
感想を一言でいいますと、「感動」です。
てっぺんの朝礼は有名なので、ご覧になった方もおられると思うのですが
あの朝礼をする意味や、人が輝く環境を創るためにものすごく勉強もし、
努力をされている事が感じることが出来ました。
4つの瞬間に最幸のイメージ、感謝の気持ちをもつことが大切だと
おっしゃっていました。
一つ目は、朝起きた時。これで90%くらいは決まるとおっしゃっていました。
2つ目は寝る前、3つ目はピンチの時、4つ目は家に帰るとき。
特にピンチの時に、いかにいいイメージやいい言葉を浮かべるかで
結果が全然変わると。
本当にそうだと思います。
子どもが夢を失う最大の言葉は、大人が「つかれた」ということだそうです。
ここ数カ月でいろいろな方のお話を聞いたのですが、皆さん共通している事は
「本気」だということです。
人が輝くということは、方法は人それぞれあっても、思いは一緒だということです。
また明日からがんばる気力がもりもりです。
また、初めて例会に参加させていただいたのですが、地元で子どもつながり
で知っている方が、JCで頑張っておられました。
また同じビルメンテナンスの仲間もJCで活躍していて、これもまたいい影響
を受けました。皆に負けないように努力しようとあらためて思いました。
2011年09月07日社長ブログ
トップスターへの道
皆さん、こんにちわ。
今日の午前中、新しく入っていただく2名の方に
「トップスターへの道」という弊社の教育マニュアルを使用し
教育と言うとおこがましいにですが、考え方や思いを話いたしました。
入社が決まると、実際の作業に入っていただく前に必ずこれを
行うのですが、今は基本的には、各事業所責任者か、担当責任者が
行っておりました。では、なぜ今日は私がしたかと言いますと、本来
木村課長が予定をしていたのですが、急きょ予定が入り、久々に
私がすることになりました。
久々にしてみての感想ですが、「経営理念」と
「変化対応・創意工夫」は私がしなければならない!!
と思いました。この教育マニュアルには、通常の教育の前に
経営理念なども一緒の冊子にしているので、今まで、担当者
が一緒に話をしていました。
しかし、久々に話をして、ここは弊社の考えの基本になるので
やはり私が伝えなければと思いました。
弊社は建物のメンテナンスを生業としており、それは人が行うものです。
となると、人の気持ち次第で品質が大きく変わることがあります。
もちろん、最初に教育をすれば、ずっと問題がないのかと言いますと
決してそういうわけではないので、入社後もしっかりコミュニケーション
を取らなければならないのですが、一番最初にしっかりと弊社の考え方や
思いをお伝えしておかなければ、後々の取り組みにも影響してしまいます。
今日は、あらためてそのようなことを考えられるいい機会になりました。
少しだけ「TS(トップスター)への道」を紹介します。全て手作りで
弊社のスタッフが自らモデルになり、作成しました。
手作りだけに、思いが入っていますので、しっかりと伝えていきたいと思います。
2011年09月06日社長ブログ
情報
皆さん、こんにちわ。
先日、定期班スタッフが作業を行った際に、大事には至らなかった
のですが、こんなことがありました。
ある建物内の廊下を自動洗浄機で洗浄中、すぐ前を歩いていた
方が、急に振り返り、洗浄機で躓いた。ということがありました。
洗浄していたスタッフは、その方に「大丈夫ですか?」と聞き、
「大丈夫」ということで、作業に戻りました。
その事が「不適合ノート」に書かれていて、昨日私が確認して
今日の朝礼でその話をしました。
不適合ノートに書いていたスタッフは、口頭でも、報告をしていたということ
でした。しかしその情報は、業務部のみで止まっていました。
確かに、現場での細かい事まで、全て共有することは難しいかもしれません。
しかし、今回の件でも、何もなかったので良かったのですが、これが倒れられて
骨折などをされていたら、「不適合ノート」なんかでは済まない話です。
そう思うと、情報を受けた者がそれをどう解釈するかによって、
その情報が生かされるかどうかが変わってきますよね。
情報と言うと何か特別なもののように聞こえますが、日々のさまざまな
会話や報告をどう捉えるかですよね。
できるだけアンテナを広げ、インプットと生きたアウトプットをしていきたいものです。
本日は残らんデーですので、これにて失礼いたします。
お気軽にご相談ください!
現地状況により、プランが変わってきます。まずは現状把握の為に簡単にお話をお伺いいたします。電話またはお問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。